HAZAKI dedicated 雑記帳ページにお越し頂きましてありがとうございます。
製作に無関係な私事が多いですが、製品やお店に関わる情報も
できる限りご紹介できれば・・・と思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

名前:はざきまや・B型
趣味:読書、夏の高校野球自宅観戦・サッカー自宅観戦
特技:千切り・目測・地図読み(同乗者がひくレベル)

2009年09月10日

KING OF POP再び


朝晩めっきり涼しくなり、早くも秋の訪れを感じさせる今日この頃・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか。
数年ぶりに 『秋』 という季節を過ごせそうな予感にときめきつつ、
まだエアコンを止められない羽崎です。いつもありがとうございます。

最近、どうもお客様のご要望やご指示のハードルが急上昇したように
感じるのは気のせいでしょうか。。。
おかげさまで、これまで作ったことのない難易度の高いのカバーを
たくさん製作できていますので、父の製作レベルや感覚も
徐々にではありますが上昇しているように思います。
今後を考えると非常に喜ばしいことです。

先週末より出張で東京に行っていました。
金曜と月曜にアポがあったので、土日は姪や甥と過ごしました。
まぁ、それが楽しみで土日に絡む日にアポを押し込むわけですが。

弟の家はマンションの1階で、ちょっとしたお庭が付いています。
そこで虫探しをする4歳の甥を眺めていたら、
いきなり 「おお〜!まやちゃん見て見て!サンマが〜!!」 という
甥っ子の叫び声が。えっサンマ?庭に?
彼の指差す方を見ると、緑生い茂る中、バッタの母親(父親?)が
小さいバッタをおんぶしているではありませんか。なぜサンマ?
皆さんご覧になったことがあるかもしれませんが、私は初めてでした。
ずっとおんぶしたまま、ピョンピョンと跳ね回っています。
あまりにかわいいので、思わず写真を撮りました。

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単なる雑草の写真ではありません。
よーく見ると真ん中にバッタの親子が。
※どうやら親子ではなく、カップルであるらしい(9/20追記)

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コンクリートの上に移動しました。
形がサンマに似ていると言えないこともないですが・・・


それにしても、子供には本当に癒されますねぇ。
1歳0ヶ月にして、狙っているかのようなポーズをとる姪2号。
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話題は変わり、マイケルジャクソンについてダラダラと。
私たちの青春と呼んでも過言ではない、King of Popマイケルジャクソン。
・・・え。年バレる?
と言っても、プロモーションビデオこそ見ましたが、
ほとんどCDだけ聴いていました。それも10年以上前までの話。
で、2年ほど前に行った美容院でBMGに流れていて、あ〜やっぱりカッコいいな〜と思い、久々にCDを引っ張り出しました。
それから2年間、車の中でもずっとマイケルさん。そうこうしていると、
突然の訃報が飛び込んできて衝撃を受けたものです。
亡くなって慌ててその人の作品を買い求めるのは野次馬のようで
気が引けたのですが、これまで見ることのなかった
彼のライヴパフォーマンスが見たくなり、以前から気になっていたDVD
『ライヴinブカレスト』 を購入しました。
それ以来、この2時間に及ぶDVDを毎日鑑賞する羽目に。。。
(羽目・・・って、自分の意思ですけど)

『しびれる』
感想といえば、これしかありません。
世界的スーパースターだったんですね、やっぱり。
こんなライヴやってたのか。
超プロフェッショナルなエンターテイナーじゃないの・・・。
今さら気づいても彼はすでに50を過ぎ、しかもこの世から消えてしまっていた。
なんてことでしょう。

金儲けのことしか頭にないのかと罵られても、いろんな国でのライヴDVDを
出しまくってくれないかしら。全部買うから〜。
見すぎでDVDが傷つくだろうと、2枚購入したのですが(これも異常)、
1枚を先日東京へ持参し、弟たちと鑑賞してそのまま置いてきました。
弟たちは最初、「え〜。なぜ今マイケル?流れにのっかるなよ」 的な
ことを言っていましたが、観るうちに無言になり、
「やっぱりすごいわ・・・」と。

今日はお友達が遊びに来ています。マイケルファンでも何でもない彼女に
観せたところ、「何なんこの人・・・(もちろん感嘆の意)」
続いて、「こんな人やったんやー。こりゃ天才やわな」
いまだにクラブで踊り狂っている彼女が言うのだから間違いない、と満足。
毎日観ているという私に 「いつもながら極端やねん、あんた」と言いながら、
彼女も連続4回観てました。
ふと思ったのですが、「マイケルジャクソンは格好いい」と大きな声で言える
日本人はいかほどいるのでしょうか。
彼にまつわるいろんなゴシップがそう言えなくしたのかもしれませんが、
もうひとつ、「王道=邪道」 と思うあまり、実は好きなのに
そうだと言えない人が多いような気がするのですが。
私はちょっとそうでした。ごめーんマイケル〜。超カッコいいです。

でももう地球上にいないの。どうしよう・・・。
どうもせえへんわ!って話ですが、もういないって事実にうろたえてしまうほど圧倒的なカリスマ性とパフォーマンスなんですってば。
今とてもとても安らかに眠っておられることをお祈りし、来世でもまた
会えることを心から願っています。

ここは『雑記帳』。私のフリーなページ。
こんなワケのわからないことを書いても許して頂けるかと思ってます。。。
では、次回こそはお仕事ネタをご用意できるよう、明日からも精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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posted by HZKまや at 00:00| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

I Love 西成


先日行った焼肉屋での出来事をひとつ。
西成の有名店(なんでこんなとこに?と思うほどの大御所も多数ご来店)にて。

クレジットカードでマイルを貯めてハワイ行きを目論んでいる私は
入店時、レジにいた女性に「カード使えますか?」と訊いた。
答えはNO。現金は持っていたので、まぁいいやと了解した時、
奥にいたオーナーが耳ざとく私たちのやり取りを聞きつけて、すっ飛んできた。

『お姉さん!お代はいつでもええから!な!食べてって!』

えっ。いつでもって・・・。
私は特にこの店の常連でもないし、オーナーに会ったのはその日が初めて。
(来店した有名人との写真が所狭しと飾ってあるので、
 私の方はオーナーの顔を知っていた)

とても親切で、ちょっと風変わりなオーナーにおもしろがりながら
案内された席につき、たらふく食べた。

そして清算していたら、またオーナーが駆け寄って来て、
『お姉さん、お金、いけた?大丈夫?いつでもいいんやで!な!な!』

いや、お金はあるから・・・。
私ってそんなに貧乏くさく見えるのかしら。
ていうか、変わったオーナー。でもいい人なんやろうなー。

特上系をたっぷり食べて、1人5000円くらいかなぁ(あまり飲まずに)。
他店では1人前2500円取るような特上ロースとかでも1280円(たぶん)。
あの霜降り具合を考えると、これまで50軒は訪れたであろう焼肉店の中でも
コストパフォーマンスとしてはかなりハイレベル。


そして、この時に停めた付近の駐車場にも、似たようなおじさんがいた。
有人の、なんとかモータープールってところに入ろうとした時。
『あ〜ごめん、ウチもう閉めるんやわぁ』
『ちょっとそこで食事するだけやから何とか待ってよ〜』
『あ、メシかいな。う〜ん。よっしゃ!ほんじゃ食べてきて!』
食べ終わって戻った時も、『おかえりぃ』と出迎えてくれたし。

怖いイメージが全国展開してますが、実はあたたかい街、西成。



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2009年08月27日

土佐日記


ご無沙汰致しております。
夏の高校野球が終わり、私の夏も終わったと一人感傷に浸っている羽崎です。
いつもありがとうございます。
いやぁ、すごかったですね。今回の決勝戦。あんなに興奮したのは、
10年ほど前のPL学園VS松坂率いる横浜戦(準々決勝?)以来でしょうか。
何より素晴らしかったのは、試合終了後に両校ナインが互いを褒め称え、
笑顔で抱き合っていた姿。
おばちゃんは涙が止まらなかったですよ(テレビの前で)。
私のかつての夢は、高校球児御用達のこじんまりした旅館を甲子園付近で
開業することでした(夏場のみ営業)。ご飯作って千羽鶴折って。うきうき。

久々に土日まるまるお休みを頂き、家族総出で土佐の高知へ行きました。
替えたばかりのタイヤでお出かけです(高速道路1000円キャンペーンを初体験)。
もちろん、車体のどこかからキーキー音を発しながら(7月15日参照)。
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何を隠そう父はまるで飲めない土佐男です。聞きしに勝る土佐酒豪一族の中、
6人兄弟の末っ子の父は、ビール1杯で真っ赤っ赤、すぐにのびてしまう
体たらく。そんな父の楽しみは、かわいい孫3人(7歳・4歳・1歳)と
遊ぶこと。世渡り上手な孫たちも心得たもので、じいちゃんばあちゃんには
異様になついています。
(すすんで入浴&就寝を同伴。食事の席は祖父母の隣に陣取る。かしこ〜)
こらこらキミたち、私が一番たくさんお洋服を買ってあげてるじゃないのさ。キーッ。
今日は、そんな私共一家の土佐日記をつらつらと。。。
(まぁそう言わずに読んで下さい。高知、いいところですよ〜)


晴天の日の桂浜はくっきりと青く、何度来ても癒されます。
父・弟(次男)・弟(長男)・弟のお嫁ちゃん。
子を3人も産んだとは思えないかわいいお嫁ちゃんです。
このメンバーで浜辺に佇んで何を話していたのでしょうか。。。
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こちらは初孫に癒される父。
「じいちゃ〜ん、あのさぁ」「はいはい、何でしょう(デレ〜ン)」
いつもの光景。
背中がすっかりおじいさんなんですが大丈夫ですか?
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弟んちの次女の1歳のお誕生日会を旅館で。
彼らは現在東京に住んでいるので、数日遅れだけどこの日に。
25歳で結婚した弟も、3児の父ですか。ああそうですか。
しかし可愛い〜。メロメロメロウ(ONE PIECE第53巻参照)
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我先にローソクの火消しに向かう、姉と兄。
すいません、キミらの誕生日じゃないんですけど。
1歳になったばかりの主役も、負けじと身を乗り出して。
(子供の写真無断掲載。ピンボケやしいいよな、嫁)
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そうそう。今回の高知行きは、祖父母のお墓参りが目的でした。
姪や甥と遊べる嬉しさで、気分はすっかり「単なる家族旅行」でしたが。
桂浜から徒歩圏の海沿いの墓地に、羽崎家先祖のお墓があります。
いつ行っても、心が洗われるような気分になるんです。

祖父は戦後すぐに亡くなったのでもちろん会ったこともなく、
父ですら記憶にないそうですが、祖母にはかわいがってもらいました。
晩年は高知で暮らしていましたが、80代までは大阪にいた祖母。
衰弱するきっかけとなったのは大阪の家での転倒で、
発見者となったのは、かなり久々にたまたま遊びに行った私でした。
大腿部骨折、90前後のお年寄りには致命的とのことでした。
歩行が困難になって、娘たち3人のいる高知へ転居しました。

懐かしいなぁ。おばあちゃん。いつも私と弟を、高島屋の屋上遊園地に
バスに乗って連れて行ってくれたなぁ。
お墓に行くと、おばあちゃんが毎回別れ際に言った「ばいばいぜ〜」
という高知弁?を思い出し、『ああ、帰ってきたなぁ』と思います。
高知で住んだこともないのに、桂浜、はりまや橋、路面電車などに
深い郷愁を覚えるのはなぜなのでしょう。。。

高知といえば、かつお嫌いな私の顔もほころぶ、かつおのたたき。
都会のたたきで植えつけられた先入観を覆す、それはそれは美味な
高知のたたき。今年もおいしく頂きました(食べるのに必死で撮影失念)。

さて、楽しいひと時も終わり。龍馬空港で、祖父母と別れるのが嫌だと
泣く姪1号。あ〜かわいい。私のためにも泣いておくれ〜。頼んます。

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土佐名物、芋けんぴ。フライドポテトじゃないですよ。
今回は塩けんぴ。甘すぎず、食べ出すとクセになる味。

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『土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た〜♪』
こちらも土佐名物、かんざしあめ。
すもも味の単なる飴なのですが、私は必ずこれを買います。


さぁ帰ってきたわよ!お仕事お仕事。その前に、忘れてはならないことを
メモしておいて。。。と、自分の手を見てびっくり。手の甲の途中から
指先までが真っ黒に日焼けしてるじゃないの。思わず写真を撮りましたが。
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わかりますか?画像ではわかりにくいですが、笑けるくらい黒いんです。
子供たちとプールに行った時、長袖のラッシュガードを着たからです。
あ〜カッコわる。人様はいったい「何焼け」と思うのでしょう。
※割れた爪の修理にネイルサロンへ行った時、「ゴルフされるんですね。
 手がすごく焼けてますよ」と言われた。普通は逆ですね(後日談)

そしてまじまじと自分の手を見て『老いたな、私も』と思うのでした。
ちなみに、この時書いた “忘れてはならない大事なメモ”の内容は・・・
『熱闘甲子園見ること』


そんでもって今日は、結婚式のプチギフトとしてオーダー頂いた
ペンカバーの仕上げ&包装をひとり黙々とやっておりました。
プチギフトって300円とかのものだと思っていましたが、
ヌメ革ペンをプレゼントされるとは(最近は違うのでしょうか)。
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このひとつ上の写真のオレンジペンは、私が時々使っているものです。
白糸です。基本はすべてベージュですが、白もかわいいですよ。
ペンカバープレゼント、なんとなく好評そうなのでまだ当分続けます。
単品代金がギリギリ5,000円に満たないお客様、『熱闘甲子園』という
合言葉でペンカバープレゼントさせて頂きます。お気軽にどうぞ。
(殺到したら、すぐにやめる可能性大です)

・・・と、1ヶ月以上放置した雑記帳を、宣伝で締め括ろうとしております。
本日のBGMは、MJのライヴDVD『ブカレスト』全曲リピートでした。
人間は、死ぬとどこへ行くのだろうか。



posted by HZKまや at 00:00| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

背泳「期待の星」に遭遇


忙しい日は1日15時間ほどエアコンの真下でPCに向かっているので、
とうとう首が回らなくなった羽崎です。いつもありがとうございます。
首が回らない。縁起でもない表現です。文字通り首が左右に回せなく
なっただけのことですが、日本語って難しいですね。

今日は、ひとりでラーメン屋に行ってきました。
私は決して「おひとりさま」趣味があるわけではなく(むしろ苦手)、
ひとりで外食することは、この店以外ではまずないのですが・・・。

縁あって公私ともに親しくしている、『麺屋からから』のおばちゃん。
宮崎県発祥の、うまからラーメンのお店(広く店舗展開しています)
なのですが、そこのおばちゃんが数年前に単身大阪へ乗り込み、
ミナミは三津寺界隈で1店舗目をオープンされました。
今はそこを離れ、すぐ近所のお店で総指揮を執られています。
魔法のレストランや各グルメ雑誌にもたびたび紹介されていますので、
目にされた方も多いのではないでしょうか。
辛党の私は、OL時代からここのヘビーユーザーでした。

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麺は韓国風(裏メニューあり)、スープは唐辛子入りの真っ赤っ赤。
溶き卵とニラと挽肉が絶妙な、なんとも言えず私好みのお味です。
中毒性があるのでしょうか、定期的に食べないと駄目なんです。
ほとんどの方がリピーター、しかもかなりヘビー級です。

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その人柄がたくさんの人々を引き寄せるのでしょうか、 お客さんの
お目当ては、からから麺やサイドメニューだけではなく、おばちゃん。
なんとも言えない宮崎弁のトークがこれまた辛口な、素敵なお方です。
「おばちゃ〜ん。来たで」と次々に入ってくるのは、センスよくかわいい
10代、20代の女の子や、アメ村で働くオサレな男子たち。
「お母さん、10人いけるか〜?」と入ってくるのはビジネスマンご一行。
そして、テレビでおなじみの面々が「お母さ〜ん」と入ってくることも。
指揮者の金○響氏(&奥様の女優ミ○ラ氏)や、新喜劇の辻○さん、
ボクシングの・・・選手(名前忘れたごめんなさい)、他にもたくさんの
方々が「おばちゃんの」常連さんです。宮崎のお店は、「海猿」のロケに
来られていた伊藤○明氏のお気に入りだったようで。
(こんな時は伏字にするといいのかしら・・・。バレバレだけど)

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おばちゃん、たったひとりで大阪に来てよく今まで頑張ってきたね。
私はいつも心配するだけで何もできないけど、おばちゃんと二人、
「女と女の話」をするために、これからもひとりでラーメン食べに行くよ。
また西成の串カツ食べに行こう!

麺屋からから
大阪市中央区西心斎橋2-7-18(オムライス北極星の並び)
(06)6212-5141

そうそう、“西成の串カツ屋”で思い出しました。
先日友人と串カツ(私の大好きなお店、ひげ勝)を食べに行った時のこと。
カウンター席の私の隣の二人が、やけに水着の素材の話ばかりしているのが
耳についていましたが、気にせず食べてました。

しばらくして、二人の向こう隣のお客さんが帰り際、そのうちの一人に
「頑張って下さい!応援してます」と。
なぬ?応援してます?何を?
聞き捨てならないセリフじゃないの。と、隣の人たちの顔を覗き込むと・・・。

キャ〜!背泳の期待の星、入江○介選手が。。。
そして私の真隣はアテネの銀メダリスト、山○氏。
なんたる幸運。スポーツ(観戦)マニアの私としては、この上ない至福のひと時。
いつもここに来た時は、済ました顔でテレビを眺めつつ黙って食べているのです
が、この時ばかりは背に腹を変えられぬ思いで
『いや〜!今をときめく背泳のホープ、入江くんやないの〜』 と、
相手もひくほどの大阪のおばちゃんと化し、水着の話に割り込みました。

「そういえば、水着のことで記録が認められへんかったとか・・・」
「そうなんっすよ。でもまたがんばります!」
どこまでも爽やかなニコニコ笑顔。
「そうそう!たまたまやけど、デジカメ持ってるねん。1枚だけ撮ってよ」と
山○氏に強要し、かなり尻込みしながら「い、1枚だけやったら・・・」
とおっしゃって下さった結果が、この写真。

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(肖像権侵害と怒られるのは心外なので、
 私以外はモザイク入れましたが。これならいいのかな)

いつも黙って食べる私の、予想外の豹変ぶりを見かねた様子で、
ひげ勝のお兄ちゃんが失笑しながらシャッターを切ってくれました。
恥かいたわ。。。
入江氏は、テレビで見るより相当イケておられ、その鍛えられたボディは
凄まじかったです。
スポーツミーハーなおばさんの剣幕にも嫌な顔ひとつ見せず、
「頑張ります。応援して下さい!」としきりに頭を下げる彼の謙虚さにも
恐れ入りました。応援しまくりますよ〜。

ここ『ひげ勝』は、四つ橋線花園町駅付近にある、スーパー老舗なお店。
大阪の下町風味漂う、毎日行列のお店です。
ヒシウメの二度漬け禁止ソースがたまらんのです。
連れてった友人たちは皆ファンになり、また連れてけ連れてけとうるさいです。
お兄ちゃんも男前、お嫁ちゃんも愛想良くてかわいい。何よりうまい!
今度行った時、串カツの写真も撮って来なければ。

さて。そろそろ全英オープン2日目も終盤に差しかかった頃かな。
石川遼氏を見るとします。


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2009年07月15日

車、そして車屋について

(今日は少々長くなりますが、読んで一緒に呆れて下さい)

毎年この時期になると、エアコン病に悩まされる羽崎です。
いつもありがとうございます。

先日から新しい仕事場に移動しました。
(事務所スペースを他の部屋に移しただけの話です)
この部屋にはエアコンがなかったので張り切って新設したのですが、
よりによってワークデスクの真後ろにしか設置できませんでした。
振り返って見上げれば、こんな感じでエアコンが。
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横幅のない部屋で、頭の後ろから風がゴーゴーと当たるので、
エアコン病は例年にも増してひどいです。

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イケアでこんな引き出しを3つ買いました。超使いやすい。


さて、今日は車のお話です(長くなるのはここからです)。
車の保険・税金・車検。この3点セットで25万円以上はかかります。
しかも同じような時期にまとめて来るので、ボーナスなどない稼業の
私にとっては、いつも 「は?また何か?」という感じ。
車を維持することになぜ税金がかかるのか、つましい庶民には到底
理解が及ばず、消費税だけで勘弁してほしいと切に願います。

私は米国某社製の車(勿論、高価な車なわけもなく)に乗っています。
同一ブランドの中でも人気のないモデルで、街でちっとも見かけない、
いわゆる「駄作」と囁かれている車です。
購入前のモデルチェンジで、全体的に角張っていた車体が丸くなり、
ライトも丸。ひと目惚れして買ったのはいいけど、長年のファンからも
駄作だ邪道だと罵られたようで、ほんの数年で元の角張った車体に
戻りました。でも私は好きなんですけど。かわいいし。

外見の低人気は好みの問題なのでまぁ良いとして、私がこの車を
駄作とする最大要因は、「常時故障」。いつもどこかがヘンなんです。
ブレーキはキーキーうるさい、冬場はハンドルを切るたびに、
その根元から「ブワ〜ン」とか「モワ〜ン」とかいう正体不明な音がする、
電動ミラーは頻繁に動かなくなる、シートのレバーは固まって動かないと、
挙げ出すとキリがない。いつも異音を発しながら走っております。
あと耐え難いのは、営業マンが異質。外資だからなの?と、真面目に
働いておられる外資系会社員の方に怒られそうなことさえ考えてしまうほど、
ここの営業マンはひどいのです。
ブレーキのキーキー音と「ブワ〜ン」という音については我慢ならず、
これまで7回ほど修理に出しました。
そのたびに 「もうこれで完璧」と言って納車されます。
そして1週間もすれば、また異音再開。と。

何度目かの修理依頼の際、これまでずっとその応対を疑問視していた
担当者(でもやけにフレンドリー)の言葉が、
「本当にすぐ故障しますよね。考えられないなぁ。実はこの車、リコール対象にする動きがあるらしくって。あ、これは本国の機密情報なんで、絶対誰にも言わないで下さいよ!ユーザーにバレるとヤバいっすから!」
すいません、私も単なるユーザーなんですが。
やはりこの人とはまともに話をできそうもないので、支店長を呼んで
もらいました。
この親にしてこの子あり・・・という予想はしていたものの、
次に出てきた支店長こそ、まさに愚の骨頂をいく御方でした。

例によって、その時も 「この音の原因がわかったので本国から納品された新しい部品に替えました。これで完璧です」と。
それから数日経って、また「キ〜」「ブワ〜ン」が始まり、すぐ来るようにと
再び支店長を呼びました。

「あなたがたの“完璧”って何なんですか?」の問いに、彼が答えた言葉が・・・。
「まぁ、ゆーても鉄ですからねぇ。そりゃ音も鳴りますよね」
「は?」
「え?あ、えっと・・・車の部品って、鉄でできてるんですよ」
(そこを聞いてるんじゃないわ!)
「だから?」
「だから、鉄本来の音が鳴るんですよ、どうしても」
「あんたの車も当然鉄やからキーキー鳴るんやな?」
「いや、ボクのは鳴らないですね」(キッパリ爽やかに)

あたかも「革本来の風合い」と同列であるかのように、
「鉄本来のキーキー音」が語られるとは思ってもみませんでした。
「錆びやすい鉄に当たる人もいるんですよね。作るのは本国で、
ボクらは売ってるだけなんで、製造のことはこれ以上は・・・」
まぁこんな言葉で締め括られたわけです。
私が女だからなめられているのか?いや、私はか弱い女性には見えないはず・・・。

「ただちに本国(だいたい、本国って何やねんという感じ)に
連絡し、車についてわかる人を派遣せよ」
「いやぁ、ダイムラーさん(あ、言っちゃった〜。ま、事実だからいいわ)もこの件は手を焼いてるんで、ボクらが言っても・・・」
「あんたらが言わずに誰が言うの。じゃあ私が言うから連絡先教えて」
「ダイムラーさんの整備の方が来月お見えになるんで、いちおう言って
みますけど、たぶんその時はお忙しいんで」
ダイムラー“さん” が “お見えになる” が、“お忙しい” んで。ダイムラーサンガオミエニナルガオイソガシインデ・・・。

私が購入したのは中古車屋さんとかではなく、直営店です。
(正規ディーラーというのでしょうか)
ダイムラーの傘下に居ながらにして(当時)、直営店の支店長がその親元を
“ダイムラーさん”と呼ぶ(しかも客に対して)。

この日のやり取りで、私はこことの接点を絶とうと決めました。
大音量で音楽を流し、キーキー音も聞こえないフリをしています。
(信号待ちをしている人のギョッとしたような視線も無視)
大阪市内でキーキー言わせながら速度を下げている黒い車があれば、
それは私です。いつでもお声かけ下さい。
次回買い替え時にここの車を候補にあげないのは言うまでもありませんが、
それにしてもこんな会社、あるんですね。

ちなみに、親族で同じ車種に乗っている者がおりますが、車体はすこぶる好調で
キーキー音など一度も出ないそうです。
「まやちゃん、運悪いんやわ。たまたまそんな車に当たったんやな」
いえいえ。私は自分の不運を嘆いているのではなく、某社の社員、
まして支店長を張る人物の質を憂いているのです。

とはいえ、この親族のように気分良く調子も良く乗っている者もおりますので
同じメーカーの車の購入をご検討中の方がおられましても、
これは私の不運の物語だと思って読み流して頂けますと幸いです。


女というのは、愚痴を言い出すとキリがない生き物なのでしょうか。
気づけばダラダラと、よくもこんなに書いたもんだなと思うほどの長文に
なってしまいました。
これを書くだけでざっと2時間経ちました。明日は早起きするぞ〜。

重ねて申しますが、製作は専ら父の担当です(というか私にはできません)。
私がこうしてつまらない四方山話で時間を割いても、
皆様の製品製作への影響はございませんので、あしからずご了承下さいませ。
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2009年07月09日

白洲次郎


勢いよく始めたこの雑記帳ですが、早くも滞りがちになっております。
昨日、お客様から「今月のコメント、ないね」というメールを頂き、
慌てて更新している羽崎です。いつもありがとうございます。

カバーや製作風景の写真を撮らなければと思いながら、
いつも工房にカメラを持参するのを忘れてしまいます。
持参したらしたで、今度は持って帰るのを忘れてしまいます。
でもきちんと撮るようにしなければなりません。ごめんなさい。

さて、わたくし、寝る時は本を読みながらでないとまず眠れません。
本を読めばすぐ眠れるのかというと決してそうではなく、
布団の中で2〜3時間は読みます。だから短い本だと1冊読みます。
で、知らない間に寝てます。

今日は、今私が気になって気になって仕方ない人についてのお話。
(ネタ切れの苦し紛れではありません)
白洲次郎。学校でこの人のことを学んだ記憶はありませんし、
最近まで存在すら知りませんでした。知っているのが日本人の常識
だとすれば、私は今かなりの恥をさらしていることになりますが・・・。

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そう。白洲次郎。これまでに読んだ本から抜粋すると、こんな人です。
明治35年、芦屋の実業家の元に生まれ、17歳でケンブリッジ留学。
戦後は吉田首相の側近として、日本国憲法改定に大きく関与。
日本で始めてジーンズをはいた男。80歳までポルシェを運転した男。
貿易庁初の長官として、通商産業省を誕生させた男。
連合国総司令部が 「従順ならざる唯一の日本人」 と本国に連絡した男。
GHQホイットニー将軍に 「あなたの英語は立派ですね」 と言われ、
「あなたももう少し勉強すれば立派な英語になりますよ」と返した男。
現在は 「日本一カッコいい男」 「真のリベラリスト」との呼び声高く、
間違いなく昭和史のキーマンでありながらも、その存在については
オープンにされておらず、彼を知る生き証人ももうほとんどいない。


つっけんどんで無愛想で、歯に衣着せぬ物言いをして、
でもものすごく優しくて立ち居振る舞いはジェントルマン。
こんな感じ。間違ってたらごめんなさい。歴史も政治もまったく駄目なもので。

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一説によると、彼を正義の人としてまつり上げようとする「陰の力」が
あるとか、実はとんでもない食わせ者であるとか、
裏政治においての重要人物ではあるが決して現在語られているような
正義漢ではない・・・とのことですが、そういう面も含めて興味深い人です。
たしかに、読んだ本でも無理矢理美しく描いてるんじゃないの?と
思う部分はありましたが、これは単に著者のスタイルなのかと
思っていました。

ここで私が「白洲氏ってこんな人らしいですよ〜」と稚拙な言葉で語っても、
その人柄や影響力をお伝えできるはずもなく、まして彼の実態などについては
さっぱりわかりませんのでこれ以上はやめておきます。

1985年に83歳で亡くなったとのこと。
大昔の人なら諦めるけど、85年なら私も生まれてたのに(しかも物心ついてた)
なぜご存命のうちに知らなかったの・・・と思うと非常に残念です。
まぁ、知ったとしたら何やねんという話ですが。
町田にある旧白洲邸(武相荘)にも、近いうちに行ってみたいです。
これを友達に言うと、「極端やねん、あんた・・・」と一蹴されました。
氏の実態については、「どうでもいいかな」という感じ。
良く描かれていることも、全部ウソではないでしょうから。
半分小説だと思って読んでます。
「つまんない政治家に嫌気がさした一庶民の夢」ってことでいいんじゃないの。
私のような歴史の実態を知らない人間が 「あっぱれ〜」と思いながら
軽い気持ちで読む。それはそれで良いではないですか。

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そういえば、8月にNHKで白洲次郎のドラマが放送されるらしいです。そんなものがあったのですね。
第一回、第二回はすでに放送済みですが、最終回の前日、前々日に
過去分の再放送もあるようです。3夜連続。

高校野球とオリンピックとW杯とWBC以外はテレビを見ないのですが
(ちなみに私はまったく運動はしません)
でも今回ばかりは気になって仕方ないので、がっつり3日間鑑賞させて
頂くことに致します。

得てしてドラマや映画というものは、原作支持者からすると
「裏切られた感」を持ってしまうことしばしばで、
まぁそもそも、長編の本や人の人生を数時間で表現するってことに
無理があるので仕方ないですが、
「おいおい、ここ端折るか〜?」となるのが悲しくて、
特に原作を読んだものはあまり観ないようにしています。

久々にテレビが活躍します。その前に夏の高校野球が・・・。
ひゃ〜、引きこもりの8月がやってくる〜。とっても楽しみです。
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2009年06月28日

CORTEOショールーム探訪

過去のオーダー事例集のページでもご紹介させて頂いた、高級外車ディーラー
CORTEOさんのショールームへお邪魔しました。

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当初はヌバック革の車検証カバーのみのオーダーでしたが、その納品と同時に
新たにオーダー頂いたのがテーブルトップ。
えっ、テーブルトップって、テーブルの敷きもの・・・?
「あの〜、ノートウェア屋さんなので・・・」と突如逃げ腰になる私に、
マネージャーのY様がやんわりと(しかし据わった目で)
「いやいやいやいや。できるでしょ。できるって。はっはっはっ」
しかも円形テーブルで、すべて手裁ちとのご指定(T T) 
いえ、手裁ちは当然と言えば当然です。車検証カバーを見て、
「あんたの父ちゃんならできる」とおっしゃって下さったんですもの。
その期待を裏切るわけには。。。
「ところで、φ90の円周を手裁ちする間、父は息を止めて作業することに
なるのですが。ちなみに還暦過ぎてまして」
「そうか。そりゃしんどいな。がんばってってゆーといて〜」


ショールームの雰囲気。右奥で羽根を広げておられるのは、
私には一生縁のないと思われるランボルギーニ
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こんなテーブルトップ、作りました(ノートウェア屋です)
マウスパッド、コースター、ノートカバー、ペンカバーも
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車のことはよくわからない私ですが、
「高いのね、どうしようもなく」ということだけはわかります
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展示されている車が車なので、さすがの私も派手な動作を慎みます
(カメラを振り回すとか)
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こんなふうにビョーンとドアを上げて迎えに来られたら私は・・・
どう思うのかすら想像できません。
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CORTEOマネージャーY様。
自前の金ブラシで、さっそくノートカバーをお手入れ。
絶妙な照明もサマになりすぎてます。怖いんですけどー。
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ということで、CORTEO西宮ショールーム探訪記でした。
カーディーラーの激戦区2号線沿いに位置する、ひと際目立つお店です。
とってもラグジュアリーな空間に私共の製品をディスプレイして頂き、嬉しいやら
恥ずかしいやら・・・ですが、父はきちんとφ90の円形を3つ裁ちました。
刃の角度も一定で、なかなかの出来であったと自負しております。
先方にもお気に召して頂いた証拠に、
「あのな、“ええ〜っ!”って言うかもしれんけど、赤いテーブルトップも作って〜」と
次回作品のオーダーを頂きました。ええ〜っ(T T) 
いえいえ、いつもありがとうございます。
Y様はこのショールームを極上のおもてなし&遊び空間として仕上げるため、
日々いろんなことを妄想されているご様子です。
ちなみに、とっても紳士で優しい、素敵な方ですよ(怖いのは顔だけです)。

製作させて頂いた製品の詳細は、過去のオーダー事例集のページで
ご覧頂けます。しつこいですが、ノートウェア屋です。





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2009年06月23日

職人の手


今日(もう昨日)の大阪は、気持ち悪いお天気でした。
風が湿りすぎてて生暖かく、外に出るのがイヤ〜な感じ。
一日中エアコン(除湿)をつけてしまった羽崎です。
いつもありがとうございます。

ペンカバープレゼントキャンペーンを始めて4日、
どうもオプション加工のリクエストが多くなったような気がするのですが・・・。
たとえば角丸加工は要らないお客様が、「これだったら4,800円か〜。
なら角丸も付けてしまおう。ホントは直角がいいけど」
てな感じで無理することになっていなければいいけれど。
でも、ペンカバーがたくさんのお客様の元へ旅立って行くのは
嬉しいことです。だってかわいいんだもの。

先日、ちょっと「おっ!」と思う手帳カバーとペンカバーが出来たので、
久々に写真を撮りました(最近怠っていたので)。
そして昨日、その製品をお送りしたお客様からメールが届き、
大変お気に召して頂けたとのことで、過去のオーダー事例ページと
カラーサンプルページにさっそくUPさせて頂きました。

ほぼ日カズン用のカバー(ヌメ革オニキスブラック×オレンジ糸)の
カスタマイズバージョンなのですが、両側ペンホルダーに加え、
ポケットやメモホルダーを付けたせいか、カバーを開いた時に
オレンジの糸がピリリと目立ってとっても素敵だったのです。
パーツが多くなると、あちこちの糸の色が良いスパイスになりますね。

メモホルダーは500円〜1500円くらい(素材・面積により)で
設置できます。名刺やちょっとしたメモを挟むのに便利ですよ。
(こんなところに書くよりも、製品ページのオプションコーナーで
紹介しろ!という感じですが・・・それは追い追い)

『早く人に見せたくてわくわくしている。お父様によろしく』と、
これ以上ないお言葉を頂き、安堵と共に嬉しい気持ちで一杯です。

さて、今日はそんな父がA4バインダー製作に取り組む場面の
一部始終を見ておりました。
時間も時間(父は夜行性)、ボーっとしながら見ていたので、
その姿を撮影するのも忘れていましたが、1枚だけ撮りました。
1枚撮って、また次に撮るのも忘れ・・・。

巨大なワークデスクで向かい合い、
私が見つめるその先には。。。
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職人の手がありました。
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ブラシでゴム糊を塗布しているところです。ヘラでなく、ブラシを
使います(よりによって、なんで糊付けシーンやねん・・・という感じ) 。

型紙製作、裁断、糊付け、耳折り、菊寄せ(角丸)、縫製。
何度やっても私ではうまくできないことばかりです。
(私は自称営業部長なので、これでいいのだ)
この道40年って、結構すごいですねぇ。私が生きてきた歳月よりも
長く、こんなことばっかりやっておられる。
私なんて、社会に出てまだ十数年。
(いちおう“まだ”と言い置いて数字はボカすところがいやらしい)

ずっと紙と革と糸を触って生きてきた父(ノートウェアではなく、
靴職人でしたが)も、もう還暦を過ぎています。
最近ちょっと老けたかなーと思うことが多く。顔が。。。
私も無理難題を押し付けず、もう少し労わってやらねばならぬのかも
しれません。
まだまだがんばって下さいよ〜。
私にはまだ、似たようなものすら作れないんだから。

で、そんな職人の手を眺めつつ、私は私にしかできない仕事を
これ見よがしにやるのです。
お客様とのメールのやり取りをまとめ、父宛の専用紙に図面にして
おとすのだ。えっそれだけ!いや他にも色々あるんですって。
営業部長兼 仕入部長兼 発送部長兼 経理部長兼 商品開発部長兼・・・。
さぁやるでやるで〜。書き書き。。。
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2009年06月18日

Thanks Campaign


3月にペンホルダー無料キャンペーンを終え、次は何をしようかしらと
考えていた今日この頃。
昨日の夜11時頃に、いきなり思いつきました。
今回はペンカバーのプレゼントです。

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もっと早くに思いついていれば、もっとたくさんの皆さんに
お届けできたのに。ごめんなさい。
事前告知して、来月スタートにすれば良かったかと思いましたが、
キャンペーンとはこんなものかもしれないと思い改め、
いきなり始めてしまいました。

で、そこからちまちまとサイトをいじり、やっと告知ページを作った
わけでありまして(ちなみに今は朝8時です)。
ペンホルダーよりも材料と手間がかかるので、5,000円以上のオーダー
を頂いたお客様を対象とさせて頂きますが、

それでもちょっと思い切ったキャンペーンのつもりです。
いつまで続けられるかわかりませんので、始まりと同じように
終わりも突然・・・になるかもしれませんが、
できるだけ永くお届けできればいいな〜と考えております。

このペン、最初に持った瞬間は 「どうよ・・・」 と思われるかも
しれません。でも慣れれば思った以上に書きやすくて、
私の周りでは評判が良いのです。
いや、社交辞令ではないと思います。だって友達もリピートオーダーを
してくれるから。。。

ペンカバーといえば、不思議なお客様がおられます。
(これを読んでおられたらどうしよう)
宮崎県のおじいさんで、月に数回 『はいこんにちは。○○ですよ。
今回は3本セットを3つね〜』
と留守番電話が入っているのです。毎回お電話でのお取引なのですが、
実際にお話しても九州のイントネーションが渋い、正真正銘の
おじいさん(読んでいらっしゃったらごめんなさい)。

毎回「この年になるとネットはよぉわからん。メールも無理なわけよ」
とおっしゃる。
「インターネット」ではなく「ネット」とおっしゃる。
『この年』 と言われて気になるが聞けず、でもたしかにそのお声は
御年を予想させるしわがれ声。
しかもプレゼントしているらしい。ヌメ革ペンを。
一番最初の電話では、「格好いいよねぇ、おたくのヌメ革のペンカバー。
今回は孫らにね」 と。その後はどなたに・・・。

それにしても、ネットがよくわからないのに、どうやって見つけて
下さったのだろうか。
お孫さんたちが自分で検索したとしても、それならついでにメールオーダー
されるのでは・・・。
いくら考えてもスッキリする答えは見当たりません。
(そんなことはお客様の勝手なのですが)
私も、ヌメ革のわかるおばあさんになりたいものです。
O様、来月もお待ち致しております!

ということで、ペンカバープレゼント、始めました。
この次は何にしようかな〜と、早くもいろいろ考えています。
そういえば、以前お客様から半分冗談でご提案頂いた「手帳カバー座談会」、
ずっと心の片隅に引っかかっています。
手帳マニアばかりが集まって、本当のところどんなカバーを使いたいか、
究極のペンホルダーの形はどんなものか、ユーザーはこんな機能を
求めているのだ・・・などを語り合う会ということなのですが、
いかがでしょう。
Web上ではいろいろ意見交換できる世の中ですが、
わざわざ大阪まで来て参加して下さる方がおられるとすれば、
筋金入りのマニアの方でしょう。
いつかやってみたいなぁ。。。
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2009年06月17日

月曜日の日曜大工


以前から、何とかしたいと気になっていた「糸」。
ミシンの脇に並べていても何の問題もないのですが、
もっとすっきり整理したいと常々思っておりました。
市販の糸立ては、サイズ・デザイン共にあまり惹かれないし・・・。
学生時代からOL時代通しての私のモットーは、『ないなら作ろう』。
久々に重い腰をあげることにしました。

まずやらねばならないのは図面作り。
これは、特殊カバーのオーダーを頂いた際にいつも作っているので
問題ないでしょう。と、まったくカテゴリー違いなのに楽観視。
出来上がった図面を意気揚々と掲げてホームセンターへ。
しかしいざ行ってみると、わからんわ迷うわ・・・で、
図面を睨みながら木材・金具売場を2時間ほど徘徊しました。

通りかかった今年入社したばかりであろう店員さんを捕まえ、
自分の目的を話す私。
男前のお兄ちゃんの胸には、『研修中』と書いたプレートがデカデカと。
アナタで大丈夫なのかしら・・・という、私の不躾な視線を察知したご様子で、
「ボク、大学は機械工学部(?忘れた)やったんですけど、
こんな感じのものを作るなら木でも金属でも基本は同じやと思うんです」
とキッパリ。研修中の割にはしっかりした口調でいらっしゃる(男前ぶり倍増)。
とりあえず彼の持論を黙って聞くことに。
それから、糸を挿す棒の角度や糸自体の重さなどについて
いろいろ聞かれました。
「角度はほんのちょっと、糸はめっちゃ軽いです。キロじゃなくてグラムって感じ」
と適当に返したにも関わらず、
「う〜ん、なるほど」と始終真面目に対応して頂きました。
男前のレクチャーを受けながら1時間ほど店内を連れ回し、
木材とビスを購入して帰宅。
いくら簡単な造りの糸立てとはいえ、さすがに木製棚など
作ったことのない私にできるのかしら。
でも電動ドリルを持っている時点で、最低限の資格はクリアしている
と自己判断。

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そして、電動ドリル&ドライバーと格闘すること3時間。
ついに出来ました〜。

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2段目の丸棒の向きが、どうも他よりも下を向いている
ように見えるのは気のせいではありませんが、
ド素人にしてはなかなかの作品ではないかと。。。
色塗りもしたいけど、形だけ出来たら早く使いたくて。
また気が向いたらペンキ買ってきます。

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いやぁ楽しかった!目覚めてしまいそう・・・。
ある日突然、姉妹サイト 『HZK Wood』 なるものが
出来ていたら、遊びに来て下さいませ。
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2009年05月25日

ソウル滞在


ソウル。はじめてのソウル。行けば好きになるに違いないソウル。
韓国料理好きの私がずっと気になっていた街、
でもなぜか足が向かなかったソウルにやっと行ってきました。
食が合うのは素晴らしいことですね。
これまで行った外国の中で、「住める」と思った唯一の街です。
空前のウォン高もあって、以前母や弟が行った時の半分くらいのレートに
なっていました。
とにかく、「これで韓国の人たちの生活は成り立つのだろうか・・・」
と思うほど安かったです(まぁ日本人の感覚ですからね)。

ホテルから徒歩圏の広蔵市場。
屋台だらけで、見てるだけで楽しかった。
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山積みの饅頭(マンドゥ:餃子)が・・・
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こうなって出てくる。
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この日は大雨のせいか混雑はなかったが、人気屋台はどこも満席。
丸焼きにされた豚の顔がずらりと並ぶホラーゾーンがある。
見慣れてないと結構怖い。

プデチゲ(いまひとつ)
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こちらは明洞のスンドゥブとデジカルビの店(ファンタスティック)
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デジカルビは柔らかく、スンドゥブもちょうどいい辛さ(注:私は激辛党です)。
ご満悦。ゆえに翌日またここへ。
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ベストウェスタンプレミア国都ホテル(こちらもファンタスティック)
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お部屋はフローリング。珍しい。キレイ。
デラックス扱いされていないものの、かなり居心地の良いホテル。
次も絶対ここ。
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デジカルビを焼いてくれるお兄さん。
連日の訪問に、友好的対応をしてくれた。
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とはいえ一度に焼きすぎ&かまいすぎ。
実は放っておいてほしかったのですが・・・。
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「次はおまえの番だ。撮ってやる。さぁ肉を巻け!」
(という感じのことをおっしゃった)
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「そして食え!撮るぞ!はいキムチ〜」
お兄さん、最後のコーラのサービスありがとう。
超満腹にとどめの炭酸、キツかったです。
スンドゥブ定食&デジカルビ二人前&ビール。全部で3,000円程度。
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辛いものが食べたりず、別のスンドゥブ屋へ。
(翌日ですよ、もちろん・・・)
スンドゥブ定食&ポッサム定食合わせて1300円なり。
激安王国万歳。
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以上、ひたすら食べただけの旅でした。
右側の女性は元後輩兼近所の友人です。
上記のお店の詳細情報をお知りになりたい方、
メール下さい(オーダーとともにv)
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基本的に1日1食(なのに太る)の私が、滞在中は3食きっちり食べました。
(なのに痩せた。唐辛子パワー?)
せっかくのウォン高なのに、ブランド物は一切買わず、顔用シートパックを
買いまくっただけ。
また近いうちに行きたいです。いっそハングルでも勉強しようかしら。
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